AI利用ポリシー
最終更新日:2026年6月21日 / 株式会社プライムスタイル
株式会社プライムスタイル(以下「当社」)は、SemantiQ において AI 技術を開発・運用・提供するにあたり、 以下のポリシーを定め、責任ある AI 利用を推進します。 本ポリシーは ISO/IEC 42001:2023(AIMS)および EU AI Act の要求事項を参考に策定されています。
1. 適用範囲
本ポリシーは SemantiQ のすべての AI 機能(音声認識・話者識別・LLM要約・スコアリング等)および 当社の SemantiQ 開発・運用に関わるすべての従業員・業務委託者に適用されます。
2. AI利用の基本原則
人間中心の設計
AIの判断結果(評価・スコア・コーチング)はオペレーターおよび管理者が常に確認・修正できる設計としています。AIが出力したスコアを人事評価に直接・自動的に反映することはなく、最終判断は必ず人間が行います。
透明性
利用者(コールセンター企業・オペレーター)に対して、使用しているAI技術の種類を開示します。分析根拠(発話引用・スコア根拠)を常に提示し、AIの限界・誤りの可能性をユーザーに明示します。
公平性・非差別
話者識別・スコアリングアルゴリズムにバイアスが生じないよう定期的に評価します。性別・年齢・方言等によって分析品質が不均一にならないよう監視体制を整えています。
データ保護
通話音声・テキストは分析目的にのみ使用し、目的外利用を禁止します。処理後の音声ファイルは速やかに削除します。外部AIサービスへの送信は必要最小限にとどめ、データ処理契約(DPA)を締結した事業者のみを利用します。
安全性・堅牢性
AI出力の失敗はシステム全体を停止させない設計(エラー格納方式)を維持します。本番環境へのモデル変更・プロンプト変更はレビューを経て実施し、重大な障害発生時は所定のインシデント対応手順に従います。
説明責任
AI関連インシデント(誤分析・偏り・障害)を記録し、継続的な改善につなげます。本ポリシーおよびAI管理体制を定期的にレビューし、法規制の変更に対応します。
3. 禁止事項
当社は以下の用途への AI 利用を明示的に禁止しています。
- オペレーターの人事評価・昇降給への AI スコアの直接適用
- 通話相手(顧客)の同意なき個人プロファイリング
- 通話内容の目的外使用(マーケティング・第三者への販売等)
- 差別・ハラスメントを助長するような分析・レポートの生成
- 導入企業が通話相手に対して告知を行わない状態での AI 分析の実施
4. 利用している AI サービス
本サービスは以下の外部 AI サービスを利用しています。 いずれも通話音声ファイルを外部送信することなく、処理済みテキストのみを送信します(Whisperは自社サーバーで処理)。
5. モニタリングと改善
| 活動 | 頻度 |
|---|---|
| AI出力品質の確認(サンプルレビュー) | 月次 |
| セキュリティ・インシデント確認 | 随時 |
| バイアス評価(スコアリング・話者識別) | 半年ごと |
| 本ポリシーのレビュー | 年次 |
| 法規制変更の確認 | 随時 |
6. お問い合わせ
本ポリシーに関するご質問は下記までお問い合わせください。
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